コンピュータ関係の月雇い人夫。
思い付いた事、頭の中にある事、ネット徘徊で見つけたモノ、脈絡無く吐き出しています。
Tumblrの使い方としては間違えてますよ、ええ。
3本まとめて。
この作品、3本まとめて見て、更に見直さないとあんまり良く分からんね。
特にReloaded以降、哲学的と言うよりも、禅問答みたいなやり取りが多くなるのと、世界観と登場人物が増えるので。
面白いなぁと思ったのが、ネオとスミスの最終決戦。
元よりどつきあっても血を流さないのに違和感あったけど多分これはマトリックスの世界なので、とカタが付くけど、最終決戦でネオがふらふらになりながらもスミスに向かっていくのって、まるでジャンプのマンガじゃねぇかと。何と言うか、ハリウッドにしては珍しい演出だなぁと。
個人的には、最初のやつがインパクト強過ぎたので、以降は悪く言えば「オマケ」みたいなカンジで、更に悪く言えば、「マトリックス語るおとこのひとって…」(ケーブルで「あのシーンにはこういう意味があって、みたいな薀蓄垂れてるヒトとか)とかなり偏ったイメージがある。
また、この兄弟の作品では、バウンドも結構面白いなぁと。
中国だったらこういうの、あったのかもしれない…と妙に納得してしまった。
舞台と言うか建物のディテールが、バロック建築のイメージで木と石をメインにした、広大な広大な建物内だったが、「あったかもしれない」と。
多分似た様なモノを日本を舞台にしても、どうしても「城」の広さが頭に浮かんで来るので、ちょっとイメージしにくいカンジが。
それと、活劇のシーンがワイヤーアクションバリバリとは言え、「あの国ならこういう人間離れしたヒトが居ても」と思わなくは無い…事も無いか。
日本のチャンバラを見慣れている者としては、我彼構わずどんどん死んでいくシーン(特に最初の出だし)、迫力あるなぁと…
で最後彼女誰に殺されたのだろうか?
もあるし、最初から見た訳ではなかったので、彼女の行動原理が良く分からなかった。皇太子が好きで守りたかったのか、それとも西太后みたいに権力の頂点に上り詰めたかったのか…
とは言え、BGV替わりに良い作品かと。ともかく桁違いの3乗以上にゴージャスと言うか豪華(絢爛とはちょっと違う気がする)と言うか。
その前にニュースにだまされるなで子供の貧困(日本の話)について、見ていたので、ちょっと違った見方ができた?
ちょうど校内暴力以降の偏差値教育・内申書教育の頃の作品なので、親は学校のせいにして、学校は親(≒母親)のせいにして、という悪循環を結局解消することができず今に至る訳なので、あまり能天気に見れなかった。
それにしても、若いね、可愛いね、宮沢りえ。
主題歌は小室だし…
当時の時代が偲ばれるわ、この作品。涙無しには見れない(w
一方で、金八先生 第2期のシーンをリアルタイムで見た身としてはオーバラップして…
実際、倉田センセみたいなのは普通に居たし。
で、どうでも良いのだが、最果てのイマの主な舞台となった「町はずれの工場跡である『聖域』」というのが、この「七日間戦争」の舞台とどうにもシンクロしてしまう…
(作ったヒトも同世代だしねぇ)
何と言うか…何もイベントらしいイベントが起こらないけど、だからと言って見ていて飽きる訳でもない不思議な映画。ロードムービーの遠縁に当たる、みたいな。
シーンのところどころに妙な面白みがある。どうでも良いけど、トランク一つで来た(途中でそれも、もたいまさこに睨まれて捨ててしまう)小林聡美が、シーン毎に(ほぼ)違う服、しかも結構洒落ている服を着ていた気がするが…(地味で目立たなかったけど、もたいまさこもそうじゃないかと思う)
でなくとも、それぞれの登場人物の過去等が全く語られない。語ると多分、生々しくなるので敢えて避けていたのだろうと邪推する。
例えば、もたいまさこと民宿の主人の「凄い関係」って何やねん、とか。
それにしてもあと、室井滋が出ていたら、全く別の話になっていてそれはそれで好きなのだが。
と、何とも不思議で絶妙な感覚の映画だった。別の作品も見てみたい。
ところでこんな島があったら自分、別の意味で帰って来ないんじゃないかと思うし、自我を保っている自信が無い…