元々は日本人が母国を失い放浪の民族になったらどうなるかをテーマに据えており、日本沈没はその舞台設定で、地球物理学への関心はその後から涌いたものだという。しかし、そのために駆使されたのが当時やっと広く認知され始めていたプレート・テクトニクスであり、この作品はその分野を広く紹介する役割をも果たした。
日本沈没 - Wikipedia

…という事は、初めて映画館で観た1973年には気付かなかったが、数年前に再放送を見た時に気付いた。
2006年版の映画はそのあたり、すっぽりと抜けていた気がするが、まぁアレはアレで面白かったけど。
昨今裸で賑わしたヒトの位置付けがまるでスナフキンですかアナタ一体何のために…と思ったりもしたけど。
な訳で、1973年版は地震に名を借りた国土を失った民族の行く末という非常に興味深い作品だと思った。
しかし時代は高度経済成長の末期、経済一流政治三流だったか、そういう時代背景を反映してか、官僚が格好良いんだな。二谷英明とか。
「いや今だったら真っ先に官僚逃げ出すだろー」と思うけど。
どうでも良いのだけど、近畿地方の集結地点が舞鶴というのは遠いと思うけど…
また、日本が沈むとしたら、周りの国土というのも、それ相応の被害を受けるんじゃないかと思うがいかがなものか?

Posted 3 months ago & Filed under Movie, diary,

About:

Following: